9人でいることの強み。
あの時、圭人に出会っていなかったら。
私はきっと、大ちゃんを好きになっていなかった。
JUMPの2014年は、テレビの露出が増えた年。
どのクールにも誰かしらドラマに出ていて、山ちゃんと裕翔は主演、そしてJUMPは主題歌。その上、全員がドラマに出ている。大ちゃんとひかるくんがヒルナンデスのレギュラーになったのもこの年。
そんな年に、私は圭人と出会いました。
ファーストクラスセカンドシーズンを見てたらそこに現れたイケメン。国木田くんが、圭人であることを知りHey!Say!JUMPを知りました。
それはちょうど年末の歌番組ラッシュの時期と被っていて、そこで歌って踊るHey!Say!JUMPを初めて積極的に見ました。録画もして3回以上は再生しました。そして初めてネットで彼らの名前を検索しました。MVを見ました。
最初は圭人目当てだったけれど、見たことある人が何人かいて、裕翔くんを知りました。山田くんを知りました。知念くんを知りました。
そして、有岡くんを知りました。
『AERA』(2017年1月2-9日合併号)で、山田くんは、「誰かを『入り口』にして興味を持ってくれればいいんです。」と語っています。
歌番組の時に母によく言われます。
「9人もおったらうつしてもらいにくいねぇ。」
「たかちゃん*1、ソロあった??うつった?」
確かに9人いることはマイナスなことが多いのかもしれません。
でも、わたしは自信を持って9人でいることはJUMPにとってプラスなことだって言えます。
たまたま、まだ、露出が多い方の有岡くんのことがすきだからそう言えるのかもしれませんが。
9人だから。たくさんのファンがいる。
9人だから。様々な個性がある。
9人だから。様々な素敵なハーモニーを響かせられる。
9人だから。たくさんのフォーメーションを組むことができる。
私のように、ドラマからJUMPのメンバーを知る方も少なくはないと思います。
私も様々な方向に9人が活躍してそのうちの1人を知って、その結果グループを好きになったファンの一人です。
グループを知って、同雑誌で山ちゃんが言うように、本当に『虹』を見た気分になりました。
JUMPはよく、「個人で得たものをグループに還元する」と、言っています。
9人全員がそれぞれ、個々でお仕事をいただいて経験を積んでいる未来ではきっと、グループはすごいものになっていて、大きな虹がかかっているんじゃないかなって思います。
2016年は本当にいろんな、いろんなことがありました。
その度に笑ったり泣いたり怒ったりへこんだり。
個人的には、コンサートに2回も行かせていただきました。
初めてのときも2回目もドキドキして、JUMPが魅せてくれる世界に魅了されつつも一瞬一瞬を大切に目に焼き付けました。あの空間で笑ったり、泣いたりしたことは本当に幸せだったなと思います。
また会える機会が今年もありますように。
そして少しでもたくさんのファンが会えますように。
2017年、まず最初に思い浮かんだ曲は『Brand New World』でした。
今年、10周年を迎えるJUMPたち。自分達のペースで、恐れずにどこまでもまだ知らない明日へ旅していってください。
そして、彼らにもファンにも幸せ溢れる1年になりますように。
地平線の向こう 何がそこにあるの?
これから確かめに行こう
なぜか私のJUMP担になったきっかけを書いた記事
がずっと注目記事に入っているので、それに絡めつつ2016年の振り返りそして2017年の記事にしてみました。
遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
お読みいただきありがとうございました!
*1:母は雄也のことをこう呼びます